グーグルのアップデートの対策

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グーグルアップデートの目的は

価値のあるサイトをより上位に表示させることでしたね?

その中で、グーグルが取り締まっているのは、

  • 不自然なリンク、自作自演のリンク
  • 価値のないコンテンツ、リライトやコピーコンテンツ
  • スパムサイト、ツールなどで無理やり上位に表示させようとしたサイト

このような行為を行わずに、
読者に有益なコンテンツを作り続ければ、
自然と上位に表示されるようになります。

 

でも、

今の検索順位は、上位のサイトが必ずしも、コンテンツ力で上がっているとは思えない。

 

こんな疑問をお持ちなのでは?

 

コンテンツに魅力のないサイトは、
一時的に、上位表示されますが、いずれ順位が落ちていきます。

半年以上、上位に居続けるサイトは、
やはりコンテンツで勝負しています。

 

被リンクの必要が無いでしょうか?

自作自演のリンクは、あまりオススメしませんが、
自然なリンクであり、本数を限定していれば多少の効果があります。

 

でも、サテライトサイトをつくって、
分散しながらやっていく必要は無いと思います。

 

次回は「ブログランキングの活用」を解説します。

 

グーグルのアップデート

グーグルのアルゴリズムが変わる度に、

お騒ぎになるグーグルのアップデート

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代表的なものが3つあります。

 

ペンギンアップデート

不正なリンクを取り締まるのが目的

ペンギン・アップデートは、グーグルのガイドラインに反する行為全般に対して評価を下げるアップデートで、次のようなウェブサイトから多くのリンクを集め、順位を向上させていたウェブサイトが狙われ順位を落とします。

  • 他のサイトのコンテンツをかき集めて、加工しただけの質が低いサイト
  • 検索者にとって意味のないリンク集サイト
  • SEOだけを目的とした意味のないリンクネットワーク
  1. SEO会社が販売するような質の低いリンク集
  2. SEO目的だけで行われている過剰な相互リンク
  3. 自動でリンクが増える仕組みのリンクプログラム

など、SEOで過度なテクニックを施しているスパムページが、

検索結果上位にこないように、その評価を下げられます。

 

パンダアップデート

低品質なコンテンツが上位表示されないようにするのが目的

中身がなかったり、オリジナリティに欠ける内容、
重複が多いコンテンツなどがやり玉にあがっています。

薄っぺらーく広がったサイトよりも、
筋肉質で密度の濃いサイトを目指すのが賢明です

 

ペイデイローンアップデート

スパム行為を排除するのが目的

「不正に順位操作されたサイトで、
検索結果がいっぱいになってしまいがちな残念な検索キーワード」
の代表例として”ペイデイローン”という言葉が使われ、

一般的なこのアップデートの呼称となっているわけです。

ペイデイローンアップデートは、
「スパムをやって検索順位を上げているサイトを排除しますよ」

という意図のアップデートです。

 

次回は「グーグルのアップデートの対策」について解説します