どんな挑戦にも当てはまることですが、
「リスクを恐れない勇気」に加え、
「道半ばで見切る力」が求められます。
「見切る」というとネガティブに感じられますが、
誰もが、どこかで、引き際に遭遇しますから、
その局面での美学を持つことは、とても重要です。
また、見切る力が無かったがために、
致命的なミスを犯してしまうことはよくあります。
とは言え、見切ることが正しい場面と、
明らかに間違っている場面があります。
一方で、
まだ挑戦したばかりで感触も掴めない状況なのに、
早々に諦めてしまったり、
勝ちが目前の状況において気を抜いてしまい、
最終局面で油断して負けてしまうのは、
「悪い見切り」です。
このまま前に進むべきか、
あるいは、潔く撤退するべきか、
人生においては、この2つの岐路での決断を
日々求められていると言えるでしょう。
挑戦を始めるという夢や希望に溢れる時期に、
「見切り」を考えるのは避けたいというのが、
自然な感情だと思います。
しかしながら、その作業を事前にしておくことが、
その後の運命を左右すると考えています。
自分で自分に「コミット」して、
潜在能力を最大限に発揮することが
とても重要ですね。
「リスクを恐れない勇気と、引き際の美学」
これらをバランスよく保つことが、
人生を前進させていくと認識したいですね。
うちのチワワ (♀ ④歳 名前 ミリ)は、
時々寝言を言います。
とても気持ちよさそうで、尻尾もゆらゆらと動いています。
散歩の時間ですが、もう少し寝かしてやろうと思います。