儲かるビジネスのサイクル

新しい儲かるビジネスが誕生して没落するまで

すべての業界に当てはまることかどうかは

わかりませんが、だいたいの市場において
このような変遷があると思います。

1)黎明期
2)成長期
3)成熟期
4)衰退期

「市場」というとスケールが大きくて想像しにくいので、
「儲かるビジネス」と置き換えてもいいです。

新しい儲かるビジネスが市場に現れた時、

それが黎明期なわけですが、

ユーザーのニーズに合致した時、

成長期に移行していくわけです。

そして、いずれは成熟し、衰退する。

1から4のサイクルは

ビジネスごとに変わると思いますが、

感触としては最近のビジネスはサイクルが

短期化されているように思います。

それはさておき、

黎明期、成長期というのは成熟期以降に比べ

ビジネスが成功しやすいです。

参入時期がいいだけで

うまくいっているケースもあるでしょう。

ただ、私が思うのは

いずれは成長が鈍化し、成熟期に入る。

その時は、だいたいにおいて

トップから数社くらいで売上を占有するケースが多い。

残りの多くの会社は

利益を出すのも大変な状況になる、

ってことは往々にしてあるなということです。

実際に殴りあっているわけではないので

肌では感じにくいしれませんが、

黎明期、成長期は「戦国時代」でもあるわけです。

一見、売上と利益が上がっていて、

これがずっと続くように思えたとしても、

ある時急激に落ちるかもしれない。

状況は刻々と変化しているんです。

もしあなたの儲かるビジネスが好調でも

どの時期にいるかによって、

捉え方は大きく変わるということですね。

好調に見えても、成長期にいる間はいずれはライバルに

その市場を持っていかれる可能性もあるのです。

中田俊行さんのメルマガを参考にさせて頂きました

 

うちのチワワ(♀ 4歳 名前 ミリ)は、

ちょっとでも環境が変わると

落ち着かないようです。

段ボールをミリのエサやり場の近くに置くと、

食べたいのに、近づけない

この葛藤が傍で見ていたら

とっても面白い。

 

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