身分制度の中で下位に配置され、
お金儲けを社会的に悪と批判された商人が、
「三方よし」という理念を持ち、
商行為をしたのですね。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」
自分達の利益だけではなく、
お客様の利益にもなり、
社会にも貢献するということを
必死に考え続け、低い身分を脱して
社会で認められようと努力したのです。
江戸の商人達が、
私財で学校を創ったりしたのも、
その流れの一つですね。
そして、このような努力の賜物が、
日本の素晴らしいサービス精神を生んだ、
と考えています。
この真面目さ、思いやりの心は、
日本の江戸時代からの歴史の中で築かれたもので、
世界の中で「日本企業の強み」になっています。
日本には未来がないような言説が目立ち、
私自身もそのような危機感も持ちますが、
しっかり見つめると、
このような日本の強みも健在です。
伝統の中でも革新していく京都のように、
日本がこれから「世界一のサービス」を
あらゆるビジネスに織り交ぜられたら、
また日本は輝き出すと感じます。
そして、個人のビジネスにおいても、
自分の利益だけではなく、
お客様のことを真剣に考え、
少しでも社会に還元していく人こそが、
長く愛され、いずれ、
日本社会を変えていくと信じています。
今日は藤沢涼さんのメルマガを参考にさせていただきました
うちのチワワ(♀ 4歳 名前 ミリ)が初めてマーキングしました。
というよりも、前からちゃんとしていて
私が気づかなかっただけかもしれませんが・・・
散歩でおしっこをする場所を決めているのです。
でも数回に分けて
マーキングでテリトリーを広げることをするのではなく
1回だけ、同じ場所にジャーっとするだけなのですが・・・
これはマーキングというよりも、トイレだと思っているのかも・・・