うるう年の雑学

今日はうるう年の

【2月29日】ですね!

4年に1度しかない、

非常にレアな1日ですが、

あなたはうるう年について

どのくらい知っていますか?

今日はうるう年、

そして2月29日のからくりなど、

役に立つ豆知識についてお話します。

「うるう年の名前の由来」

4年に1度、

2月29日が登場する理由として、

1年が厳密には365. 24219日で、

その端数を調整するために

うるう年が誕生した、

という話はご存知の方も多いと思います。

ではなぜ、うるう年と呼ぶのか

ご存知でしょうか?

実はその意味は、

うるう年を漢字にした際の、

『閏』

という文字に凝縮されています。

閏(うるう)年の語源は、中国で

閏年(閏月)に王が門の中に閉じこもり、

政務を一切行わなかったことに

遡るそうです。

つまり、4年に一度、

政務を一切行わなくても問題ない、

はみ出した日のことを

”閏日”と呼ぶようになり、

それが次第に現在の閏年として

定着していった、ということなのです。

◆「なぜ2月なのか?」

4年に一度、暦上の調整をするために

1日追加されることは分かりましたが、

ではそれが何故2月なのか?

実は、これにも明確な理由が存在しています。

約2700年前の古代ローマでは、

暦上の3月を1年のスタートとして

定めていました。

ユリウス・カエサルの時代に入ると

偶数月は30日、奇数月は31日と制定。

その上で、2月が最終月と定め、

4年に1度、うるう年として、

2月に1日追加されることになります。

ただし、1年365日が基本だったため、

最後の2月のみ、通常は28日と定め、

うるう年だけ29日としていたのです。

◆「2月の日数が少ない理由」

誰もが一度は思った事がある疑問。

2月は何故か、他の月よりも

日数が少ないですよね。

他の月が30日や31日とあるのに対し、

普段の年は28日と、明らかに

他の月よりも少ないことが分かります。

実は、その理由に大きく影響を

もたらしたのが、

約2100年前の紀元前に皇帝だった

アウグストゥスのわがままだったのです。

当時の暦上では、

2月は通常の年は29日、

うるう年は30日とされていました。

ところが、アウグストゥスが

自分の誕生月(8月)に、

自身の名前を付けて呼ばせようとした

(Augustの由来)ところ、

たまたま8月が30日しか無いことに気づき、

アウグストゥスは激怒します。

そして強引に、8月を31日に変更させ、

9月・11月を30日、

10月12月を31日と、8月以降が

交互に30日・31日となるように

帳尻合わせしてしまいました。

さらに、8月を余分に1日追加した

帳尻合わせとして

2月を1日減らしたのです。

これがカレンダーで

毎月日数が違う謎の原因だったんですね!

なにかと不思議なエピソードが多い

うるう年の2月29日ですが、

4年に1度しかない貴重な1日ですので

有意義にお過ごし下さいね!

今日のお話を友達や家族に

話してあげるのもいいかもしれません^^

 

うちのチワワ(♀ 4歳 名前 ミリ)は好きな玩具が二つあります

玩具というよりも、フリースの布なのですが、

時々、じゃれてきた時に、ひっくり返して

お腹をさすってやります。

ミリは、これをされるのが嫌らしくて、

(ミリのプライドの問題)

その後は、大好きなフリースを噛みまくって

うさを晴らしています。

 

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